西バルカン基金との協力事業に関する署名式の実施

令和8年10月28日
  10月28日(火)、加藤大使は西バルカン基金(WBF)のムラ事務局長(Dr. Gjergj Murra)との間でシンポジウム「Beyond27+:グリーントランジションにおける地域対話(#Beyond27+: The Regional Dialogue on Green Transition)」実施の業務委託に関する契約書に署名を行いました(於:WBF事務局)。
 
  本プロジェクトでは、西バルカン地域に共通する「グリーントランジション」の分野において、地域の協力を促し、EU加盟プロセス(特に環境・気候変動分野の基準である「チャプター27」)の加速へとつなげることを目指すもので、西バルカン諸国の中央政府、有識者、メディア、市民社会等の様々な関係者の参加を得てシンポジウムを実施するものです。日本政府は、このプロジェクトのため、WBFに対して50,300ユーロを支援します。
  このようなWBFへの日本の支援は、EU加盟を目指す西バルカン諸国における経済・社会改革への支援と西バルカン地域内の協力促進を目的とする「西バルカン協力イニシアティブ」(2018年に安倍総理(当時)が発表)の下での協力の一環です。
 
  署名式において加藤大使は、域内協力の重要性やこれまでの災害の防止・減災分野における日本のこれまでの支援について述べつつ、本プロジェクトにおける域内対話の促進は、西バルカンの地域協力を実効的なものにするための理想的なアプローチである旨述べ、イベントの成功に向けて西バルカン基金及び事業関係者と緊密に協力していくことを確認しました。