新年のご挨拶
令和8年1月5日

2026年の年頭に当たり、一言ご挨拶申し上げます。
私のアルバニア駐箚2年目の年であった2025年、年間を通じて、アルバニアの首都及び各地にて、多くのアルバニアの方々にお会いし、意見交換を行い、また日本を発信する機会に恵まれました。それらを通じて、日本が「西バルカン協力イニシアティブ」の下で進めている、アルバニアのEU加盟に向けた経済・社会改革を後押しする各種協力が、アルバニアにおいて肯定的に受け止められていること、また地理的には遠く離れた日本とアルバニアとの関係が着実に進み、両国民間のつながりもより強固なものとなっていることを実感しました。
2025年10月の日本文化週間がより多くのアルバニアの皆様に楽しんでいただけたこと、また11月のJETROビジネス・ミッションの初めてアルバニア訪問は、日アルバニア関係において、特筆すべきことでした。さらに日本は、西バルカン地域内の融和・協力を進める地域機関で、ティラナに本部を置く西バルカン基金(WBF)及び西バルカン青年協力機構(RYCO)との協力も進めてきていますが、両機関のこれまでの貢献を踏まえ、2025年12月に在外公館長表彰を授与させていただいたことは、日本とアルバニアを含む西バルカン地域全体との関係においても意義のあることであったと思います。
昨年1年間、我が日本大使館の各種活動に際して、アルバニアの方々からいただきました各種ご協力とご支援に感謝します。
今年は、「丙午(ひのえうま)」の年です。十二支の「午(馬)」に十干の「丙(火)」が重なる、非常にエネルギッシュな年とされています。このような2026年に、日・アルバニア間の友好関係が、各分野において更に発展するよう尽力していきたいと思います。皆様からのご助言、ご協力を是非お願いいたします。
本年が、皆様にとって良き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
令和8年1月5日
加藤 喜久子