マリチ市への機材供与式(令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件)
令和7年12月10日

12月10日(水)、加藤大使は、マリチ市を訪問し、令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「マリチ市生活道路整備用スキッド・ステア・ローダー配備計画」の機材供与式に出席しました。

加藤大使は、今回の協力により、マリチ市の生活道路の整備・管理能力が向上し、マリチ市住民への行政サービスの強化につながること、地方都市における連結性強化に資すること、更に日本とマリチ市及びアルバニアとの二国間関係の強化に貢献するものとなることを期待する旨述べました。トプチウ(Mr. Gezim Topciu)マリチ市長からは、今回の協力が日本国民の理解なくして成立し得ないものであるとして、日本の支援に対する感謝の意が述べられました。
