令和7年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ブトリント国立公園中古消防車整備計画」贈与契約(G/C)の署名

令和7年11月7日

 11月7日(金)、令和7年度草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「ブトリント国立公園中古消防車整備計画」の贈与契約(G/C)に係る署名式を当館で行い、加藤大使とブトリント管理財団(BMF)のムホ(Ms. Jorida Muho)事務局長との間で贈与契約が締結されました。これにより、ブトリント国立公園に中古消防車1台が整備される予定です。
 

 
 署名式において加藤大使は、日本外交協会を通じた今回の協力により、BMFの人命救助と自然災害対応能力が強化され、住民と観光客の安全確保及び自然環境の保護に貢献すること、また日本とBMFひいてはアルバニアとの協力関係が更に進展することを期待する旨述べました。ムホBMF事務局長からは日本国民の支援に対する感謝の意が述べられました。