令和7年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ヒマラ市生活道路整備用バックホー・ローダー整備計画」贈与契約(G/C)の署名
令和7年10月31日

10月31日(金)、令和7年度草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「ヒマラ市生活道路整備用バックホー・ローダー整備計画」の贈与契約(G/C)に係る署名式を当館で行い、加藤大使とNGO「アウレダ」のコツィ(Ms. Mirela Koci)代表との間で贈与契約が締結されました。タヴォ(Mr. Vangjel Tavo)ヒマラ市長ほか同市関係者も同席しました。これにより、ヒマラ市に対してバックホー・ローダーが供与される予定です。

署名式において加藤大使は、アウレダを通じた今回の協力により、ヒマラ市における道路の維持管理及び自然災害対応能力が向上し、同市の住民の医療・教育を含む行政サービスへのアクセスが改善し、より安全な生活環境整備の実現に貢献すること、また日本とヒマラ市ひいてはアルバニアとの協力関係が更に進展することを期待する旨述べました。コツィ・アウレダ代表及びタヴォ・ヒマラ市長からは日本の支援に対する感謝の意が述べられました。
