「日本食デモンストレーション」の開催(日本文化週間2025)

令和7年10月16日

    10月16日(木曜日)、当館は、日本文化週間2025の一環として、「日本食デモンストレーション:Culinary Journey to Japan」をVila 31 Art Exploraにおいて開催しました。

 
     冒頭挨拶にて加藤大使から、アルバニア観光・文化・スポーツ省、Vila 31 Art Exploreの関係者に対し、日本食デモンストレーションの開催への協力に謝意を述べ、100名以上の来場者を歓迎しました。また、大使公邸料理人の宮下和美氏が、アルバニアで入手できる食材を使って、お餅料理、抹茶パンナコッタのデモンストレーションを行い、餅つきの実演も行うので、是非一緒に楽しんでいただきたい、これにより、日本食への理解を深め、食文化における交流が進むことを期待していると述べました。
 
  
  
     続いて、宮下公邸料理人が、抹茶パンナコッタ、お雑煮、お餅の餡の作り方とまぶし方について、実演を行いながら、説明しました。
 

  

    餅つきには、来場者にも参加していただき、餅をつく時の「よいしょ!」の掛け声とともに、会場は大いに盛り上がりました。つき上がった餅は、きな粉、ごま等のトッピングやお雑煮で味わっていただき、また、抹茶パンナコッタも試食していただきました。