「日本映画週間」の開幕（日本文化週間2025）

　10月14日（火）、日本文化週間2025のイベントである「日本映画週間」がティラナ市内のAgimi Art Centerにおいて開幕しました。今回の映画週間は、国際交流基金のフィルムライブラリーを利用して、10月14日～18日に渡って5作品を上映します。
 
　有馬慶太郎ローマ日本文化会館副館長の隣席も得た開幕行事の冒頭、加藤大使から挨拶を行い、今年も日本文化週間の一環として日本映画週間を開催できることを喜び、また協力いただいたアルバニア観光・文化・スポーツ省、ティラナ市及び会場となるAgimi Art Center及びローマ日本文化会館からの協力に感謝するとともに、今年の日本映画週間では5日間の上映期間中、若者世代の青春ストーリー、日常生活を題材としたヒューマンドラマなどの作品が上映されるので、これらを通じて、日本映画の多様な世界観を味わっていただきたい旨述べました。
　また、ブッリ（Mr. Klodian Burri）Agimi Art Centerアセットマネージャーからは、日本映画週間の開催を祝し、2度目の日本国大使館との協働を嬉しく思う旨の挨拶が行われました。会場には幅広い年齢層が訪れ、上映した日本映画を楽しんでいただきました。