ディブラ市への機材供与式(令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力案件)
令和7年9月26日

9月26日(金)、加藤大使は、ディブラ市を訪問し、令和6年度草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)「ディブラ市中古消防車整備計画」の機材供与式に出席しました。


加藤大使は、アグロ・エコ・ディブラ(NGO)を通じた今回の協力により、ディブラ市の防災能力が向上され、災害対応の強化につながること、また日本とディブラ市との協力関係が更に進展することを期待する旨述べました。スパヒウ・ディブラ市長及びハイルライ・アグロ・エコ・ディブラ代表からは、日本の支援に対する感謝の意が述べられました。


日本政府はディブラ市に対してこれまでに、GGPの枠組みでは2022年にごみ収集車等を供与した他、国連開発計画(UNDP)のプロジェクトを通じてのソーラーパネル引渡しを2024年に行なっています。
※本案件は日本の中古消防車を外国に供与し、災害対応能力の向上に貢献することを目的としており、今回は大分市から譲渡された消防車が一般社団法人日本外交協会を通じてディブラ市に届けられました。
※本案件は日本の中古消防車を外国に供与し、災害対応能力の向上に貢献することを目的としており、今回は大分市から譲渡された消防車が一般社団法人日本外交協会を通じてディブラ市に届けられました。
