日本財団及び東京財団政策研究所「日本理解促進のための図書寄贈事業(READ JAPAN PROJECT)」 ~「ジョルジ・フィシュタ」レジャ市立図書館への寄贈
令和7年6月2日

6月2日(月)、加藤大使は、令和6年度日本財団及び東京財団政策研究所による「日本理解促進のための図書寄贈事業」(READ JAPAN PROJECT)を通じた「ジョルジ・フィシュタ」レジャ市立図書館への図書寄贈式を行いました。本事業は、日本に関する英文図書を海外の教育・研究機関に寄贈するREAD JAPAN PROJECTとして2008年から実施されており、アルバニアには2011年から大学図書館や公立図書館などに寄贈が行われています。今回の寄贈は、アルバニアでは16番目で、日本の政治、経済、社会、文化など幅広い分野にわたる170冊の英文図書が寄贈されました。

モラ(Ms. Eueda Molla)レジャ市副市長、ディヴィディ(Ms. Jona Dividi)レジャ市文化・文化遺産課長、ゼフィ(Mr. Paulin Zefi)レジャ市立図書館マネジャーに加え、地元の高校生や日本に関心のある研究者等も出席した寄贈式において、加藤大使からは、図書館に寄贈された図書を通じて、レジャ市の皆さんの日本に関する理解や両国間の相互理解が深まること、また当館とレジャ市との関係が一層強化されることを期待すると述べました。モラ副市長他からは、図書寄贈に対する謝意とともに、当館及び日本との関係の強化への期待が述べられました。
