服飾レクチャー・ワークショップの開催(令和6年度在外公館文化事業)

令和7年2月10日

 2月10日(月)、当館はティラナ芸術大学との共催により、同大学にて服飾レクチャー・ワークショップを開催しました。本イベントは、日本人デザイナー兼パタンナーの佐藤慎権氏を講師としてお招きし、本日から2日間(2月10日~11日)開催されています。
 

 冒頭、加藤大使から挨拶を行い、ティラナ芸術大学との協力のもと、立体的にパターン(型紙)を作成する特別なパターン技術と日本の伝統文化である「折り紙」をモチーフにした服飾デザインを用いて世界各地で活躍される佐藤氏をお招きし、当地にて本イベントが開催できたことを嬉しく思う旨述べました。また、パチョ・ティラナ芸術大学副学長からも日本国大使館との協働に感謝する旨述べられました。
 
 

 佐藤氏はヨーロッパをはじめ、アジアや南米を中心に世界中で、服飾造形技術の講習会を開催されており、アルバニアでの開催は今回が初めてです。この機会にぜひ足をお運びください!