加藤大使の第5回アルバニア・日本・スペイン三カ国ワークショップ「21世紀のためのナノテクノロジー」での冒頭挨拶
令和6年10月31日
10月31日(木)、加藤大使は、ティラナ市内で開催された第5回アルバニア・日本・スペイン三カ国ワークショップ「21世紀のためのナノテクノロジー」にて、冒頭挨拶を行いました。今回のワークショップは、現在、ティラナ市で開催中のナノバルカン会議の機会に開催され、日本からは、栄長泰明・慶応大学理工学部教授を筆頭とする複数の大学の研究者から構成される代表団が参加されました。
このワークショップは、アルバニア出身のメルコチ(Prof. Arben Merkoci)・カタルーニャ・ナノサイエンス・ナノテクノロジー研究所教授(スペイン・バルセロナ)と栄長教授との交流により開始されたもので、今回で5回目となりました。
このワークショップは、アルバニア出身のメルコチ(Prof. Arben Merkoci)・カタルーニャ・ナノサイエンス・ナノテクノロジー研究所教授(スペイン・バルセロナ)と栄長教授との交流により開始されたもので、今回で5回目となりました。
加藤大使からは、ライフ・サイエンス、情報技術、エネルギーといった今日の社会で重要視される分野でのナノテクノロジーの適用に関する知見の交換、産学連携などの議論、また研究者間ネットワークの構築や、日アルバニア間、日アルバニア・スペイン間の学術交流にも資する今回のワークショップの成功を祈りました。