「日本食ワークショップ」の開催(日本文化週間2024)
令和6年10月9日
10月9日(水)、当館は、日本文化週間2024の最初のイベントとして、「日本食ワークショップ」を開催しました(於:Instituti Kulinar Neranxi)。
冒頭、加藤大使から挨拶を行い、今やアルバニアを含め世界中で知られるようになった日本食は、日本の漫画やアニメでも描かれていることで、若い世代からも興味を持たれていること、また日本が進めている日本文化紹介活動である「クール・ジャパン」においても重要な位置を占めていることを紹介しました。そのような日本食への理解を深めて、食文化における交流を促進するために、大使公邸料理人の宮下和美氏から、アルバニアで入手できる食材を使って作る日本食デモンスレーションを行うので、是非楽しんでいただきたい、また事後にご自身でも試していただきたい旨述べました。
続いて、宮下公邸料理人が、太巻き、お好み焼き、どら焼き、抹茶ティラミスの作り方を説明しながら実演し、会場となった料理学校の生徒も一緒に日本食に挑戦しました。会場には料理学校の生徒を中心に多数の来訪者が参集し、日本食作りの様子を楽しんでいただくとともに、ワークショップ後には、試食コーナーで各料理を味わっていただきました。