加藤大使のペルメト市へのUNDPプロジェクトを通じてのソーラーパネル引渡式出席
令和6年9月6日
9月6日(金)、加藤大使は、メリノ国連開発計画(UNDP)アルバニア事務所代表とともに、UNDP脱炭素・気候変動適応策プロジェクトを通じてのペルメト市へのソーラーパネル引渡式に出席しました。
日本政府は、UNDPの上記プロジェクト(ペルメト市を含むアルバニアの4つの市へのソーラーパネル設置)に対し、令和3年度補正予算にて85万9千ドルを拠出しました。これにより、ペルメト市には、2つの公立幼稚園にソーラーパネルが設置されました。
日本政府は、UNDPの上記プロジェクト(ペルメト市を含むアルバニアの4つの市へのソーラーパネル設置)に対し、令和3年度補正予算にて85万9千ドルを拠出しました。これにより、ペルメト市には、2つの公立幼稚園にソーラーパネルが設置されました。
引渡式において、ホジャ(Ms. Alma Hoxha)ペルメト市長から、日本政府及びUNDPに対して謝意が述べられました。加藤大使からは、今回のソーラーパネル設置により、ペルメト市及びアルバニアにおいて、水力発電以外の発電源(※)が多様化されるとともに、電力供給の安定化及びパリ協定の下でのアルバニアの「国が決定する貢献(NDC)」の実現への一歩となることを期待する旨述べました。
(※)アルバニアは電力の約9割を水力発電で賄っています。
(※)アルバニアは電力の約9割を水力発電で賄っています。
ペルメト市には令和4年度草の根・人間の安全保障無償資金協力にてごみ収集車及びごみ収集コンテナを供与しており、加藤大使は日本が供与したごみ収集車が活用されている状況についてホジャ市長から説明を受けるとともにごみ収集車を視察しました。