日本財団及び東京財団政策研究所「日本理解促進のための図書寄贈事業(READ JAPAN PROJECT)」 ~ティラナ農業大学図書館への寄贈
令和6年5月21日
5月21日(火)、加藤大使は、令和5年度日本財団及び東京財団政策研究所による「日本理解促進のための図書寄贈事業」(READ JAPAN PROJECT)を通じたティラナ農業大学図書館(メントール・パルメティ科学図書館)への図書寄贈式に出席しました。
日本財団は、日本に関する英文図書を海外の教育・研究機関に寄贈するREAD JAPAN PROJECTを2008年から実施しており、アルバニアには2011年から大学や地方自治体の公立図書館などに寄贈が行われています。
今回のティラナ農業大学図書館への寄贈は、アルバニアでは14番目で、日本の政治、経済、文化、芸術、社会、文学など幅広い分野にわたる157冊の英文図書が寄贈されました。
日本財団は、日本に関する英文図書を海外の教育・研究機関に寄贈するREAD JAPAN PROJECTを2008年から実施しており、アルバニアには2011年から大学や地方自治体の公立図書館などに寄贈が行われています。
今回のティラナ農業大学図書館への寄贈は、アルバニアでは14番目で、日本の政治、経済、文化、芸術、社会、文学など幅広い分野にわたる157冊の英文図書が寄贈されました。
サラク(Prof. Dr. Fatbardh Sallaku)学長及びバルディ(Ms. Renata Bardhi)図書館長も出席した寄贈式において、加藤大使は、アルバニアで最も古い高等教育機関であるティラナ農業大学の図書館に寄贈された図書を通じて、同大学の学生及び教職員の皆さんの日本に関する理解や両国間の相互理解が深まること、また日本大使館とティラナ農業大学との良好な関係が一層強化されることを期待すると述べました。
サラク学長及びバルディ図書館長からは、図書寄贈に対する謝意が述べられました。
サラク学長及びバルディ図書館長からは、図書寄贈に対する謝意が述べられました。
寄贈式に先立ち、加藤大使はサラク学長を表敬訪問しました。加藤大使は、今回の図書寄贈をきっかけに、日本大使館と同大学の良好な関係が一層発展することを期待すると述べました。