日本財団及び東京財団政策研究所「日本理解促進のための図書寄贈事業(READ JAPAN PROJECT)」 ~ロスコヴェツ市図書館への寄贈
令和6年5月3日
5月2日(木)、加藤大使は、令和5年度日本財団及び東京財団政策研究所による「日本理解促進のための図書寄贈事業」(READ JAPAN PROJECT)を通じたロスコヴェツ市図書館への図書寄贈式に出席しました。
日本財団は、日本に関する英文図書を海外の教育・研究機関に寄贈するREAD JAPAN PROJECTを2008年から実施しており、アルバニアには2011年から大学や地方自治体の公立図書館などに寄贈が行われています。ロスコヴェツ市図書館への寄贈はアルバニアでは13番目で、59冊の日本の政治、経済、文化、社会などに関する英文図書が寄贈されました。
日本財団は、日本に関する英文図書を海外の教育・研究機関に寄贈するREAD JAPAN PROJECTを2008年から実施しており、アルバニアには2011年から大学や地方自治体の公立図書館などに寄贈が行われています。ロスコヴェツ市図書館への寄贈はアルバニアでは13番目で、59冊の日本の政治、経済、文化、社会などに関する英文図書が寄贈されました。
ブフィ(Ms. Majlinda Bufi)ロスコヴェツ市長及びハジジ(Ms. Mimoza Hazizi)図書館長も出席した寄贈式において、加藤大使は、今回の寄贈により、ロスコヴェツ市の皆さんの日本に対する理解が一層すすみ、それにより日アルバニア間の相互理解が一層進むことを期待していると述べました。
寄贈式に先立ち、加藤大使は、ブフィ市長を表敬しました。加藤大使は、2023年1月の草の根・人間の安全保障無償資金協力によるロスコヴェツ市へのごみ収集車・コンテナーの寄贈に続き、今回の図書寄贈を通じて、ロスコヴェツ市との協力関係が一層深まったことを歓迎し、今後も協力していきたいと述べました。ブフィ市長からは、今回の図書寄贈へのお礼とともに、日本からのごみ収集車とコンテナーにより、ロスコヴェツ市の衛生状況が改善され、環境教育が進んでいることが説明されました。
寄贈式の後、加藤大使は、日本から寄贈されたごみ収集車とコンテナを視察しました。