令和2年度対アルバニア共和国無償資金協力「経済社会開発計画」機材供与式の実施

 11月11日、令和2年度対アルバニア共和国無償資金協力「経済社会開発計画」にて供与された超音波診断装置2台の機材供与式が国立エルバサン地域病院と国立ポグラデツ市病院において行われ、髙田大使が出席しました。式典にはラモサチャイ保健・社会保障省副大臣、ガジョ・国立エルバサン地域病院長、テンジリ・国立ポグラデツ市病院長らが出席しました。国立ポグラデツ市病院では、ジャコリ・ポグラデツ市長も式典に参加しました。
  式典で高田大使は、アルバニア医療セクターのサービス充実につながる支援を行っていきたい旨述べました。また、ラモサチャイ副大臣、両病院長から、本件支援に対する謝意が述べられました。
また、ポグラデツ市を訪問した際、高田大使はジャコリ市長と会談を行いました。会談では、市長が大使にポグラデツ市の概要を説明し、今後の協力の可能性につき協議しました。