西バルカン基金とのプロジェクトの最終報告会開催
令和3年4月13日
ムラー西バルカン基金事務局長他 河津西バルカン担当大使
4月7日、西バルカン協力イニシアティブの一環である、西バルカン基金(WBF)に対する令和2年度事業委託プロジェクト「西バルカン地域における新型コロナウイルス感染症の市民社会団体への影響」に関し、最終報告会がオンラインで実施されました。
同報告会には、西バルカン諸国等の市民社会関係者、外務省関係者が出席し、日本から河津西バルカン担当大使及び当館髙田大使が出席しました。
ムラー西バルカン基金事務局長や西バルカン諸国の外務省関係者からは日本政府の本件支援に対して謝意が表明されました。河津西バルカン担当大使からは、本件支援が西バルカン協力イニシアティブの一環でありWBFとの2回目の協力案件であることが紹介され、コロナ禍の影響にありながらも今回の協力プロジェクトが実現したことを喜ばしく思う旨述べられました。