令和2年度対アルバニア共和国無償資金協力「経済社会開発計画」の交換公文等署名式の実施
令和3年2月4日
2月3日、髙田大使は、アルバニア保健・社会保障省においてマナステリウ保健・社会保障大臣と令和2年度無償資金協力「経済社会開発計画」に関する交換公文等の文書に署名しました。同協力では、アルバニアにおける新型コロナウイルス感染症への対応を支援し、同国の医療体制を強化することを目的として、医療機材購入のための一億円が供与されます。
マナステリウ大臣から、本事業を通じたアルバニアの医療機関への支援は現場で活動する医療関係者に対する非常に有益な支援であり、日本政府との「連帯」が更に強固なものになったと謝意が述べられました。これに対し髙田大使より、新型コロナウイルス対策に係る日本の取組みを紹介し、今後もアルバニア国民の生活向上につながる支援を行っていきたい旨述べました。
【参考】
アルバニア共和国に対する感染症対策及び保健・医療体制整備のための支援(無償資金協力)